はじめに
前回開封したロジクールG600を仕事用PCにつないで設定してみました。
左がG600、右が今まで使っていたAnkerのエルゴノミクスマウス。サイズはG600の方がやや小さく感じます。
Logicool ゲームソフトウェア 8.78
G600の設定用にWebからソフトウェアをダウンロードします。インストールは特に設定項目もなく、次々とクリックするだけです。終了後再起動を求められます。インストールされた設定用アプリの名前はゲームソフトウェア。仕事中に起動するのを一瞬躊躇してしまうネーミングですね。。以下、画面はバージョン8.78のものです。
起動後の画面はこんな感じ。さすがゲーム用(?)。シンプルで使いやすそう。
まず前回気になったボタンのライトの点滅を止められるのか。設定はすぐ見つかりました。
「ライトの効果」をOFFにすれば常時点灯になります。
色も変えられます。色を真っ黒にすればライトの点灯をOFFにするのと同じことかな?
親指で押す12個のボタンもやはりカスタマイズできます。デフォルトではテンキーに合わせてあるようです。MMOゲームはやったことないですが、テンキーを結構使うんでしょうね。3パターン登録できるようです。ゲームに合わせて切り替えられるんでしょうが、仕事用にもアプリに合わせて切り替えたら便利かもしれませんね。まだそこまでは試していません。
プログラミング用にカスタマイズ
メインで使用している開発環境Microsoft Visual Studioに合わせて少しカスタマイズしてみました。Visual Studio自体、既にキーボードに合わせてカスタマイズしてあるので、そのキーボードショートカットを登録しています。ビルド・コンパイル・デバッグ実行・ステップオーバー・ステップイン・ステップアウト・ブレークポイントを割り当ててみました。
デバッグ中はマウスオーバーで変数の中身を見たりするのでマウスとキーボードを行き来していましたが、このマウスなら右手だけで大抵のデバッグ中の操作ができそうです。
Visual Studioのショートカットには"Alt+K, C"のようにキーをシーケンシャルに押すものもあるので、マウスに登録できるか試してみましたが、無理そうでした。"Alt+K"までしか入りません。Visual Studio側でキー割り当てを変える必要がありますね。
まとめ
ロジクールG600のいいところ
- カスタマイズ可能な多数のキー。
- 設定ソフトも使いやすい。
- 設定内容はマウス内メモリーにも保存できるらしい。別のPCに接続しても設定をやり直さなくてもいいらしい。
- 個人的にはちょうどいいサイズ。どのボタンにも指が届く。
ロジクールG600のいまいちなところ
特徴的なマウスなので慣れが必要な部分はあります。
- 右クリックボタンのさらに右側にもボタンがあるので間違えやすい
- 親指ボタンを素早く押せるようになるのかちょっと不安
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