ASINからJANコードを取得するツール作成の依頼があったと記憶しています。
クラウドワークスは手頃な練習課題を探すのにいいですね。
Rubyで試しにやってみました。
準備
gem install amazon-ecs
この記事執筆時点ではamazon-ecs-2.4.0を使用しています。
コード
ASINから商品情報を取得するAPIはItemLookupです。
gemを使えばとても簡単。
Amazon内ではJANコードのことはEANと呼ばれているようです。
Amazon内ではJANコードのことはEANと呼ばれているようです。
Ecs.item_lookupの第一引数がASINです。
# -*- coding: utf-8 -*- require 'amazon/ecs' Amazon::Ecs.options = { :associate_tag => 'YOUR_ASSOCIATE_TAG', :AWS_access_key_id => 'YOUR_ACCESS_KEY_ID', :AWS_secret_key => 'YOUR_SECRET_KEY', } res = Amazon::Ecs.item_lookup( 'B015J4FFRE', :response_group => 'ItemAttributes', :country => 'jp' ) res.items.each do |item| puts item.get('ItemAttributes/Title') puts item.get('ASIN') puts item.get('ItemAttributes/EAN') end
実行結果
たまたま目に付いた
を例に実行してみました。
グッドモーニングアメリカ【初回限定盤】実際のAmazonのページはこちら。
B015J4FFRE
4988001781868
確かに情報が得られているのがわかります。

おわりに
クラウドワークス見てるとExcel VBAでツール作る仕事がよく目に付きます。
今回のネタもユーザー的にはExcelで動くのが便利なんでしょうね。
Rubyコードで納品なんかされようものなら、WindowsだったらRubyのインストールから必要になりますしね。
というわけで、今度VBA化してみようかな。